「東洋陶磁史―その研究の現在―」東洋陶磁学会

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

商品説明 「東洋陶磁史―その研究の現在―」東洋陶磁学会2002年5月発行(A4版・総352頁、カラー16頁)コラム、窯址地図、参考文献、索引付二十世紀後半の研究成果をまとめ、二十一世紀の研究を展望する記念事業として、東洋陶磁史出版を計画した。 東洋陶磁学会の総力を挙げて、この三十年間に話題を呼んだいくつかの成果や、研究で明らかになった中国、日本、朝鮮、東南アジア、そしてイスラームの陶磁器を取り上げることとした。その内容も煮詰められ、いよいよ刊行の運びとなった。 近三十年の東洋陶磁史研究の到達点をまとめようとする出版であり、ここから現在の研究水準を汲み取ることはもちろんであるが、今後の新たな研究を確かなものとする拠り所としても活用されることを望みたい。(序文より抜粋)※表紙や裁断面にシミ汚れ多数あります。少し粘着っぽさもあります。表紙のゴム?が劣化してのことだと思います。紙面には同様のシミ汚れはほとんど見当たりません。ごくまれに黒い部分汚れがある箇所があります(画像)が、ほとんどはきれいです。※ヤマト宅急便でお届けします。ポスト投函ではありませんので直接お受け取り(もしくは宅配box)が必要になります。お届け希望日や時間帯がおありの場合はメッセージお願いいたします。■目次序文第1章 中国陶磁原始青磁と青磁 関口広次中国の鉛釉陶器の諸問題 弓場紀知白磁の成立と展開 蓑豊唐宋の釉下彩 長谷部楽爾越州窯と龍泉窯 転換期の青瓷窯 亀井明徳宋官窯について 今井敦耀州窯の位相 出川哲朗天目再考 赤沼多佳元青花 その多面性 佐藤サアラ景徳鎮官窯の成立 金沢陽明の五彩 矢島律子明・清移行期の諸相 西田宏子清朝の官窯 中澤富士雄第2章 日本陶磁古代の陶器 柴垣勇夫三彩と緑釉 楢崎彰一中世の焼締陶器 吉岡康暢中世の施釉陶器 古瀬戸の生産と流通 藤澤良祐近世の瀬戸・美濃 井上喜久男楽焼 桃山時代の初期楽焼について 伊藤嘉章肥前陶磁器研究の成果 大橋康二古九谷論争の軌跡と伊万里初期色絵 林屋晴三近世色絵陶器の成立 河原正彦幕末から明治の窯業―変革期の諸相 中ノ堂一信明治のやきもの 荒川正明現代の陶芸―第二次世界大戦後 鈴田由紀夫大庭寺遺跡出土の初期須恵器 柴垣勇夫祭りの彩釉器・奈良三彩小壺 井上喜久男中世陶器の生産と背景 井上喜久男瀬戸茶入の考古学的再検討 井上喜久男洛中出土の茶陶について 永田信一第3章 朝鮮半島の陶磁古代の土器・陶器 西谷正高麗青磁史への一視点 吉良文男高麗から朝鮮時代へ 十四・十五世紀の諸相 片山まび朝鮮時代の官窯の成立と展開 伊藤郁太郎高麗茶碗 赤沼多佳第4章 東南アジア・西アジアの陶磁ベトナム陶磁 日本における研究の成果と課題 森本朝子クメール・タイ・ミャンマーの陶磁 津田武徳西アジアの陶磁 佐々木達夫<コラム>東南アジアの窯跡と日本出土の東南アジア陶磁器 佐々木達夫遺跡出土の破片が語るイスラーム陶器の変遷と流通 佐々木達夫第5章 東洋陶磁研究の方法と将来陶磁器情報と歴史像 鈴木重治陶磁器研究に対する化学分析の応用 山崎一雄あとがき中国窯址地図日本窯跡地図朝鮮半島窯址地図東南アジア窯址地図西アジア窯址地図索引執筆者一覧【管理用】6501B597

残り 1 4320.00円

(44 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 06月19日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから